これからワンコを迎える方も、既に家族の一員の方も是非読んで頂きたい!犬のプロから学ぼう!わん!わん!コラム

おせち料理と犬

わんこと年始

ドッグトレーナーのコラム

おせち料理と犬

新しい年を迎え1月も終わり。皆様は順調なスタートを切れたでしょうか?お正月気分もすっかり抜け、わんこもヒトも通常モード。

わんこと1月についてのあるある現象があるのですが、お正月に特別な食べ物をもらいお腹を壊してしまうわんこが出現します。「一年のお祝いだからあげた」「酒が入ってついついあげすぎた」「うたた寝している時に食べられた!」など理由は様々。数日で体調戻るケースもあれば、いつもの病院が年始休みで救急病院に担ぎ込んだ、というケースも!

また年始に再会したら一回りビッグになっているわんこ現象も^^もらい過ぎちゃったのね~って丸分かりなのです。

そしてこの寒さ。動物病院では泌尿器系のトラブルや胃腸障害での来院も多いようです。
ヒトの風邪やインフルエンザはわんこにはうつりませんので隔離も必要ないのですが「うつらないか心配」という質問もあるあるです。

他にも正月休みが終わり、それぞれ学校や仕事再開で日中に家族がいなくなったらいつもはしない排泄の失敗、家具かじりなどの不安行動を見せるわんこもいます。大抵は数日で収まるものですが、正月休みやゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇後に起こりやすい現象です。
その時の排泄失敗などは擬人化してしまうと『置いて行かれた腹いせだ』と感じてしまう方や『分かっててわざとするの!』と憤慨してしまう方もいるのですが、「不安からくる生理現象」「気持ちを落ち着かせるためのなだめ行動」だったりします。こういった時の対応は決して叱ることではなく、次のお休みのあとにはわんこの留守番が安全なものになるように環境設定を万全にしてあげましょう。

そんな1月のある朝、久々の方からお電話をいただきました。
「あなたからいただいた年賀状で切手が当たったわ~、嬉しい、ありがとう」
明るい声でお礼電話をくれたのは80代のチャーミングな女性です。
年賀状の話や、前に亡くなった愛犬の話などをお話しました。この愛犬、19歳と本当に長生きなわんこさんでした。

こういったお電話や年賀状の書面から、何年も前にご縁があったわんこや飼い主さんの近況をうかがい知る機会が1月には多い気がします。

そして私も年賀状の当選番号チェックをしたところ数枚当たりました!皆様も当選ありましたか?ちなみに記念切手の3等は当選割合が前年の100本に2本からアップしたそうです。お礼ご報告をハガキで、また親しい友人にはメールで伝えました。

早速郵便局へ引き換えに。今年はどんな絵柄かと思ったら・・・

お年玉記念切手2019年

亥年なのにメインは(招き)猫でしたね~、意表を突かれました。

昨年の戌年記念切手はかわいいデザインに手が込んでいて貰った時、感動したのを覚えています。

お年玉記念切手2018年

その他にも干支が犬だっただけに世の中の色々なものが犬のデザインで本当に昨年の1月は心躍っていました。それが今年は…イノシシが悪いわけではないのです!ないのですが、つまらん1月です(笑)
年賀ハガキ、今年はダブルチャンスで4月にも抽選があるようなのでそれを期待するとしましょう。

さて年始の次は2月の節分。

節分

お散歩コースの各所で節分の豆がいっぱい落ちているでしょう。一粒くらい食べたとしても、節分豆はあまり消化良くないのでわんこのみなさん、いっぱい食べないように気をつけましょう!


わんわんコラムの著者紹介

WELLBE DOG SCHOOL ウェルビードッグスクール 刈屋美和プロフィール
WELLBE DOG SCHOOL ウェルビードッグスクール 刈屋の生い立ちから現在・・・1979年12月:誕生。先代犬メリー(柴犬)に色々と教えられる 1996年11月:認知症等の介護の末、18歳でメリー大往生 1998年4月:動物の専門学校へ入学…目標を見失い約1年程授業に身が入らず 1999年夏:犬の問題行動に興味を持ち勉強再始動。師となる英国式家庭犬トレーニングの森山先生と出会う 1999年11月:里親として愛犬といちを家族に迎える 2001年3月:専門学校卒業。森山先生を師事し共に活動。その後、辻も加わる 2003年3月:森山先生、辻と共に英国APDT協会のトレーナー資格取得 2007年1月:辻と独立、ウェルビードッグスクールを立ち上げる

川崎市麻生区の不動産、株式会社BBTエブリワンズホームへの各種お問い合わせはこちらから

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