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不動産業界でも進むネット化

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組織広報委員委任状7月18日、令和元年度の全日本不動産協会神奈川県本部で「組織広報委員」を拝命しました。
組織広報委員ってなにするところだろう?ってところからのスタートですが、経験豊富な担当副本部長やオブザーバーとして参加して下さっている専務理事に、ご指導頂き、全日本不動産協会ひいては不動産業界及び不動産に関わる多くの方の繁栄と幸せのために、頑張って行きたいと思います。

当日は、「入会業務について」「開業セミナーについて」「全日かながわ自主制作版について」「WEB広告について」等の審議事項・報告事項がありました。特に「開業セミナー」については、分担を決める中で、早速8月6日のセミナー担当に指名されましたので、またその件についてはご報告させていただきたいと思います。

【全日かながわ自主制作版(ホームページ内掲載)について】

全日かながわ冊子「全日かながわ」という20ページからなるカラー冊子が、昨年度まで年4回発行だったものが、カラー冊子を年2回発行、ホームページでの掲載を年2回発行に変更するということで、その大枠を決めました。

公益社団法人として、経費削減ということもあるかもしれませんが、やはり、時代の流れでネット化を意識しているのだろうなぁと感じました。
不動産業界もここ10年で急速にネット化が進み、IT重説というインターネット上で重要事項を説明するという方式さえ生まれました。(まだ賃貸等一部だけの実験運用段階ではあります)広報としては、グーグルやFacebookなどに広告を出し、皆様に知っていただくところから始めています。まだまだネット広告については始めたばかりで、試用期間といった感じですが、ぜひご意見ご要望をお聞かせ頂ければ幸いです。

【ネット銀行】

住宅ローン
現在当社とお取引中の不動産売買でも、ネット銀行を使った住宅ローンを組む事になっているお客様もいらっしゃいます。
従来、銀行さんとお金を借りる契約=金銭消費貸借契約は、銀行さんの窓口に行って、銀行担当者と面前で行うことになっていましたが、ネット銀行では、電子契約と言って、スマートフォンなどを使って、インターネット上で契約をするようになっています。

今まで、不動産仲介会社が、流れを説明していたもの、必要事項等を、メールでどんどん送ってきます。一緒に広告のようなメールまでどんどん送られますので、仕分けするのがちょっと大変かも知れません。
事前審査も10数ページ以上ご自分で入力して頂かないと行けません。それでも平日必ず3回来て下さいということがないので、お休みを取りにくい人や、諸々の条件が合う方には、これから人気して行くかも知れません。

もちろん、最近の金融機関さんは、土日対応してくれるところも増えて来ました。
ネット銀行でも、多くの銀行さん、信用金庫さん、ノンバンクさんでも、決済の時だけは、平日に来て頂かないといけません(委任状等を使って代理をお願いするという方法はあります)

私も、経験させて頂きましたので、「ネット銀行ってどうやって使うの?」と思ったら、お気軽にお問い合わせ下さい。

川崎市麻生区の不動産、株式会社BBTエブリワンズホームへの各種お問い合わせはこちらから

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