【東側ルート】ヨネッティー王禅寺付近で合意
2020年1月21日、川崎市と横浜市は横浜市営地下鉄ブルーラインの延伸ルート、新駅位置について合意したとのことです。
延伸ルートは3つの候補(「東側ルート」/王禅寺公園付近の「中央ルート」/白山付近の「西側ルート」)がありましたが、【東側ルート】ヨネッティー王禅寺付近 に決定です!
既設のあざみ野駅を除き、新たに4駅が新設。これまでバスで約30分かかっていた新百合ヶ丘~あざみ野間を乗り換えなしでわずが10分ほどで移動することが出来ます。
あざみ野までのアクセスが便利になれば、新横浜からの新幹線の乗車もとても楽になりますね。
開業は2030年を目標
整備延長 約6.5km、概算事業費 約1,720億円。横浜市交通局が第一種鉄道事業者として事業を担います。開業は2030年(令和12年)を目指し事業を進めるとのこと。
開業目標は交通政策審議会答申の目標年次を記載したもので、事業スケジュールについては今後も横浜市・川崎市において精査していくとのことです。
新たな駅も出来ることで、今後新設される駅周辺の環境はグッと変化することでしょう。不動産の動きも要チェックですね。