緊急事態宣言と不動産業界
日本、世界ともに大変な事になりました。その時期に当ブログをご覧下さりありがとうございます。私どもに出来る事は限られているかも知れませんが、出来る限りの事はしたいと思います。
みなさん、特にこの1か月頑張りましょうね!
さて、不動産業界では、今後の営業についての各社の対応はマチマチなようです。全て営業停止状態にする会社は見かけませんが、電話とメールのみの対応の会社などはあるようです。
政府の打ち出した【人との接触8割減】という目標は、営業会社にとっては、厳しいものなのですが、それでも今は何とか8割減らしつつ、先ずはウイルスを押さえ込んで、ゴールデンウイーク明けの明るい未来へと繋げていきたいと思います。
不動産業は、↓のリンク新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針にある緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者の中には、一部を除いて入っておりません。
詳しくは、【会員の皆様へ】国土交通省より重要なお知らせをご覧下さい。
全日本不動産協会 神奈川県本部
【会員の皆様へ】国土交通省より重要なお知らせ
ですので在宅ワークを基本に、出勤する時は最善の注意を払って行きたいと思います。
緊急事態宣言に伴う当社の営業方針について
社会・経済機能への影響を最小限にとどめる。ということから、全く休めという事ではないのだと解釈していますが、数日~2週間程度で改善が見込めないようだと、更なる自粛要請が追加されるみたいです。
それまで、当社の方針としては、
-
物件探し
〇 ご対応します
reins等の情報登録機関や各種販売経路からの情報収集をネットや電話等で行います。このような時期ですので、幅広く情報収集しておくのも良いのではないでしょうか?
-
物件についてのアドバイス等
△ 一部可能です
下見等で人との接触が避けられるものについては、可能です。建築事務所での調査や周辺住民の方への聞き取り等が必要な場合は、契約等急を要する場合以外については、お時間を頂きたく存じます。まずはメールか電話でご相談下さい。
-
ご案内について
△ 一部可能です
人との接触80%削減目標という事から、2週間に1~2回程度のご案内はさせて頂けるのではと、考えております。
その場合でも、車内は換気のため窓を開けさせて頂き、マスク着用、扉の開閉は従業員がさせて頂きます。また、ご案内時2m以上の距離を開けてご説明させて頂きます。
アルコール消毒をさせて頂く場合もあるため、通常よりお時間がかかる場合があることをご承知おき頂ければと存じます。 -
お打ち合わせ、重要事項説明・ご契約
△ 一部可能です
お打ち合わせにつきましては、本来対面でご説明させていただいた方がわかりやすいと存じますが、このような時期ですので、お電話やメール等で極力させて頂き、出来る限りわかりやすい説明ができるよう、お客様にご理解頂けるように努めていきます。重要事項説明、ご契約につきましては、対面でのご説明が絶対(実験段階で出来る場合があるIT重説を除く)という宅建業法がございますので、事前説明をしっかりさせて頂き、接触時間を極力減らせるようにさせて頂ければと存じます。ただし、お客様がわからないまま契約へと進む事は絶対に避けなければなりません。わからない点、おかしいと思う点、些細な事と思われても、ご質問には応えて参りますので、どうぞご安心下さい。
通常より、お時間を取らせてしまったり、いろいろご迷惑をおかけしてしまうこともあるかも知れませんが、今後とも、BBTエブリワンズホームを宜しくお願い致します。
カテゴリ: 不動産コラム コロナ, 不動産, 公益社団法人全日本不動産協会, 緊急事態宣言