水害に備える火災保険

不動産コラム

水害にも火災保険

 梅雨時ですね。雨が降ると、水害の心配を考えることも多くなります。私の住んでいる麻生区は、大きな川は少ないので、あまり心配なさそうに思っていますが、愛娘犬びぼんの大好きなお隣の多摩区にある多摩川は、一級河川ということもあり、洪水ハザードマップ(多摩川・鶴見川洪水避難地図)などで、避難場所や被害の想定等が示されています。

 実際問題として、私が麻生区に引っ越してからの20数年で多摩川の堤防が決壊したという記憶はないのですが、台風や大雨の後に多摩川に行った後、堤防と川の間の風景(木や岸の位置)が変わるくらいのものがあると、やっぱり自然に対する畏敬の念を抱くのです。
 

中古戸建てが、新築になる?

20140618ただ、考え方次第なんです。
命に問題がないということがもちろん前提ですが、せっかく買った家が吹っ飛んでしまう!?とか、壊れてしまった・・・というのは、もちろんとてつもなく悲しいです。
ただ、大切なものだけは持って逃げられるようにしておければ、実は、建物の修復や家財については、「火災保険」で、かなりの部分回復できます。場合によっては、今以上の建物になったり・・・します。

 ・・・と書きましたが、本当なんです。「新価実損」方式って聞いたことはございますか?

簡単に言うと・・・

新築価格分の保険金が下りてくる!

それも、中古物件を買って「20年後に被害に遇った」場合でも、新築一戸建てになるという可能性があります。

もちろん、建物評価額は、規定のものだったりしますので、正確にはその評価額によるということになります。実質の建てられる金額とは異なるということなので、よく説明を聞いて頂きたいところです。それと「新価実損」「再調達価額」この言葉、覚えておいて下さいね。 

現実問題として、一戸建てであれば、35年間(地震保険は5年分)で100万円前後します。耐火構造であれば、半額近くにはなりますが。そこに家財保険の金額をご自身の希望や予算に併せてご検討頂ければと思います。

「無料見積もり」
BBTエブリワンズホームでは、火災保険のお見積もりを無料でお作り致します。お気軽にご連絡下さい。

※当然ですが、故意に火をつけたりすると、火災保険は下りませんのでご注意下さい。

川崎市麻生区の不動産、株式会社BBTエブリワンズホームへの各種お問い合わせはこちらから

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