希望の不動産を見つけるために①
「物件名」「所在地」

不動産コラム

広告の中にある真実と注意する点!!

20140725不動産を見つけるにあたって、みなさんは何から始めますか? ご自分のご希望や予算・条件等を考えて行こうと思っても、どのような物件があるのか、わからないとなかなか、こういうものを探して行こうとなりにくかったりします。

そこで、相場観や市場をチェックするため、

  • 【チラシ広告を見る】
  • 【インターネットで検索する】
  • 【詳しい友達に相談する】
  • 【不動産屋やハウスメーカー等に行って探してもらう】

ということをし始めると思います。

最初は、写真や間取り、配置図等で雰囲気を掴んで頂ければ良いと思いますが、少し検討の度合いが高まってくると、もう少し、チラシ広告等を詳細に見ていく必要に迫られて来ると思うのです。 そこで、チラシやインターネット販売図面等に必ず書かれている、物件概要の読み方について、お話したいと思います。

物件概要 ★★★★★
①「物件名」「所在地」

(1) 物件名 重要度 ★☆☆☆☆
物件概要の横に書かれていることが多いものです。不動産会社に問合せをする際、この物件名と価格を言えば大抵通じます。目印のような存在です。マンションの場合は、ほとんどの場合マンション名が書いてあります。(必須事項ではありません)
(2) 所在地 重要度 ★★★★★
当然ですが、必須事項です。但し売主様のプライバシー保護や、不動産販売各社の戦略上(詳しい住所を知りたい場合に、お客様が広告した会社にお問い合わせをし、登録してくれるのを期待するという戦略)の理由で、所在地は、『○○市○○区○○丘4丁目』までしか書かれていないことも多いようです。(・・・不動産屋に一人も信頼できる営業マンがいない場合は、その広告会社に問合せをしないと、場所は教えてもらえないのです。)

次回は「交通」「価格」「地目」「土地権利」についてを掲載予定です。

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