麻生区も大雪!!!

週中から、１０年に一度の大雪が降ると言われていた週末の天気予報でしたが、見事に的中！！言葉通りに凄い雪でした。

私達は、ゴールデンレトリバーのびぼんと一緒に暮らしているので、それはとても楽しみな出来事なのですが、今回は凄かった。

雪好きのびぼんでさえも、なかなか前に進めない位の大雪が積もりました。（雪国の方ごめんないさい。３０cm～４０cm位ではあるのですが、ここ神奈川県川崎市麻生区東百合丘では、ちょっとした珍事なんです）

びぼんは、大型犬と言われるゴールデンレトリバーの中では小さい方かもしれませんが、それでも体重23kg。足の長さだって40～50cmくらいはあります。ですが、雪の深いところに行くと、ミニチュアダックスのような可愛い姿になっております。それでも大好きな雪の中では止まらくなり、２時間を超える２回目の散歩が終わったのは、夜１時。

明日、車を出すかもしれないので、今夜中にちょっと雪かきをしておこうと思い、会社・自宅の前だけ、大きな雪だるまを作っておきました。

大雪を通じて感じた”思いやりの心”と”地域の絆”

夜半、雪が雨に変わってきていたので、朝様子を心配しながら見に行くと、野村自治会（東百合丘四丁目の自治会の一つです）の方々が、既に道路の雪かきを始めています。

私達も、散歩を済ませて合流。

最初は、皆さん自宅前を中心に雪かきをし始めるのですが、それが終わると、徐々に、ご高齢で雪かきできない方の家の前や、今日もお仕事で出かけてしまっているアパートの前など、次々とみんなで、車の通れる轍がしっかりしている通りまで、雪かき制覇して行きました。

野村自治会って凄い！！

普段は、仕事に行く時間やら何やらで顔を合わせることも少ない方々でしたが、こんな時には老若男女、凄いなぁと思った人では、「赤ちゃんをおんぶしながら雪かきする２０代前半と思われるお母さん（お姉さんかも）」や「女子高生」、「喜寿を迎えたお姉さん」まで、数十人の精鋭が、力を併せて雪かきをしてきました。

住宅街の場合、塀や擁壁沿いに雪を貯めておけるので、道路の真ん中を車や人が通っていけますが、通りまでいくと、歩道があったり、大きな通りの場合は既に両方向車が走っていますので、雪かきした雪を貯めておく場所がありません。そうすると、バス道路であってもまだ雪がたくさん残っていたりしますので、まだまだ皆さん、チェーンや雪用タイヤをお忘れなく、という感じです。かえって住宅街の方が、歩きやすかったりして！と思いました。

これから高齢化社会を迎えますので、こういうご近所様のつながりというのは、大事にしていかなければなりませんね。

仕事時間中に、雪かきしてｂｌｏｇ書いて、怒られるかも知れませんが、サラリーマン時代にはなかなか出来ない貴重な体験でした。（そういえば去年の大雪では、水曜日で、雪かきしたような( ´▽｀)）
週末に、気持ちの良くなる思いをさせて頂いてとても良かったと思います。
・・・そんなこんなで、ブログを書きながら筋肉痛が始まったようです（笑）ちょっと柔軟運動をして、仕事に戻らせて頂きます。

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