こんにちは。WEB事業部の櫻井です。

2017年9月に建売一戸建てを購入したのですが、なんせ初めてのマイホーム。
住宅ローン、家の設備、火災保険、ご近所さんとの付き合い方、すまい給付金等わからないことだらけで戸惑っている・・・そんな日々でもあるのが現状です。
1人でも多くの方の参考になればと思い、コラムを書かせて頂くことになりました。

記念すべき第一回目は、床暖房について。

床暖房、どう使う？

我が家のリビング・ダイニング部分にはガス温水式床暖房が設備されています。

• リビングがＡ面、ダイニングがＢ面となっているので、どちらか一面だけの運転も可能
• 暖かさは9段階で調節可能
• パワフルモード、ひかえめモードあり

引っ越してくる前までは、

「床暖房はガス・電気代がすごく高くなるって聞くから、普段はエアコンを使って、雪が降るほど寒い日には床暖房併用って使い方でいいかなー。」

と思っていました。

しかし異常に寒い2017年10月の今日。なんでも12月並みの寒さなんだとか。
LDK部分には最新エアコンを設置したのですが、暖房をつけていてもやはり足元が寒い。
冷え性にとってはつらい寒さ。足元から温まりたい・・・。
床暖房のスイッチを入れたいけど、恐ろしい金額のガス代請求書が届くのは困る！
でも、床暖房のガス代ってどのくらい高いんだろう？

ガス温水式床暖房のガス代、調べてみました

ランニングコスト1時間あたり

・立ち上がり時 － 約31円

・安定時 － 約7円

1日のランニングコスト（立ち上がり時間 + 8時間運転した場合）

　約94円

※試算条件：エコジョーズ使用、木造8畳1室、外気温5℃、フローリング仕上げ、温水マット敷設率74％の場合の試算例。
※その他に電気代が月々500～600円

立ち上がり時は安定時の約4倍ものランニングコストがかかるので、電源ON/OFFの回数が増えるほどガス代が高くなるということです。

東京ガスから頂いたパンフレットを見る限りでは、床暖房使用の場合でもガス代はそれほど恐ろしい請求額にならなそうな気がするので、子供と一日中家にいる事が多い我が家では、今年の冬は、「朝スイッチON、就寝前にスイッチOFF」というスタイルで、床暖房を使用してみたいと思います。

ガス代の請求金額がわかったら、またこちらで報告させて頂きます。

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