WEB事業部の櫻井です。
毎週お送りしている川崎市内でのインフルエンザの流行状況ですが、平成31年1月21(月)~平成31年1月27日(日)の調査期間において、定点当たりの患者報告数が69.41人となり、過去最多の報告数となりました。
川崎市内におけるインフルエンザ発生状況
前回の調査期間(1/14~1/20)では、定点当たりの患者報告数は61.00人となり過去2番目に多い報告数でしたが、今週はその数値を上回っており、例年よりかなり高いレベルで推移しているので引き続き注意が必要です。
また、インフルエンザで入院される方が、小児と高齢者を中心に非常に多い状況です。その中でも今週は10歳未満の入院が全体の約6割も占めていたそうです。
小さなお子様や高齢者はインフルエンザに罹患すると重篤化しやすいので怖いですね。インフルエンザによる異常行動やインフルエンザ脳症に関する報道も年々増しているような気がします。
更に怖いのは、今年のインフルエンザA型は「A香港型」「AH1pdm09型」等が同時に流行している為、2回感染したり、重複感染したりする可能性も高いとのこと。
「今年はもうインフルAにかかったから大丈夫~。」なんて言えそうにもないですね。
感染性胃腸炎もジワジワ流行ってきている!?
この時期、インフルエンザと共に流行り出すのが感染性胃腸炎ですが、今週の感染性胃腸炎の定点当たりの患者報告数は前週から横ばいで例年並みのレベルとこの事です。
しかし今日現在、私の家族・友人・友人の子供など、感染性胃腸炎にかかっている真っ只中の人が複数おります。個人的には感染性腸炎もこれから流行り出すのではないか、と思っています。
我が家も菌だらけ
前記事でお伝えしましたが、現在幼稚園児の娘がインフルエンザA型のため自宅療養中。そして2日前から主人が感染性胃腸炎になっています。
主人の場合、下痢嘔吐の他に高熱・悪寒がひどかったので、インフルエンザとの併発も心配しましたが、検査結果は陰性とのことでホッとしました。
皆様もインフルエンザ・感染性胃腸炎等の感染症に十分お気を付けください。
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