WEB事業部の櫻井です。
平成31年1月28日(月)~2月3日(日)における、川崎市内でのインフルエンザ発生状況が発表されました。
今シーズン、初めてのインフルエンザ患者数減少
昨年12月から徐々に患者数が増加し、先週は過去最多となった今年度の川崎市内でのインフルエンザ患者報告数ですが、平成31年1月28日(月)~2月3日(日)の調査期間において、初めて前週より患者報告数が減少しました。
定点当たりの患者報告数は、前週の69.41人から53.39人に減っています。
しかしながら、定点当たりの患者報告数が53.39人というのはとても高いレベルで推移していることを表しており、インフルエンザ流行発生警報もまだ解除されていません。
(定点当たりの患者報告数が10.00人を超えるとインフルエンザの流行発生注意報、30.00人を超えるとインフルエンザ流行発生警報に切り替わります)
ピークは過ぎたのかもしれませんが、まだまだ油断できそうにありません。
感染性胃腸炎の発生状況
今回の調査期間において、感染性胃腸炎の定点当たりの患者報告数は、前週の6.30人からほぼ横ばいの6.14人となりました。
大流行することなく、減少していってほしいものです。皆様も十分にお気を付け下さい。
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