WEB事業部の櫻井です。
2018年7月26日現在、台風12号が発生しております。現時点では沖ノ鳥島近海に台風があるようですが、7月28日には本州に接近・上陸する可能性があるらしく、神奈川県川崎市には7月29日(土)に急接近する見込みです。
昨年、戸建を購入してから迎えるおそらく初めての台風。週末分の食料品確保はしましたが、果たしてこれで「台風に備えた」と言えるのでしょうか?
家の周りは大丈夫?
側溝や排水口に詰まり確認
台風は大雨が伴うことも多く水害に繋がる事があります。ご自宅の側溝や排水口に詰まりはありませんか?もしゴミや葉等で詰まっているようでしたら、少しでも水はけを良くしておくためにも、台風が来る前のお手入れをおススメします。
植木鉢・プランターの避難
大雨だけでなく、強風も予想される台風。強い風が植木鉢・プランターを吹き飛ばしてしまったら?もしそれが自宅の窓や壁、車に当たってしまったら?
持ち運びできる重さの植木鉢やプランターは室内、もしくは軒下に避難しておきましょう。
外置き自転車の確認
自転車を家の周り・駐車場に停めている方が多いと思いますが、その自転車が台風で倒れても大丈夫なように事前に対策を取っておく必要があります。
- 自転車カバーはつけていますか?
- カバーのせいで風を受ける面積が多くなり、自転車が倒れやすくなってしまうので、雨風が当たらない所への自転車の移動が難しい場合は、カバーを取ってしまう、もしくはカバーと自転車を縛ってグルグル巻きにするといいそうです。
- 柱やフェンスが近くにありますか?
- 自転車置き場の近くに柱やフェンス、木があるのなら、チェーンや紐を使ってそこに固定する方法もあります。
- 最初から自転車を倒しておく
- 荒業のように聞こえますが、自転車が倒れてキズ付いたり故障したりするよりは、元々倒しておいた方が被害が少なく済むかもしれません。そもそも自転車は雨に濡れても大丈夫なように作られています。
家の中で準備できること
非常用品を揃える
- 懐中電灯
- 着替え・タオル
- ライター・マッチ
- 携帯用ラジオ(乾電池)やワンセグ携帯
- 救急薬品
- 非常用食品・飲料水
- 携帯ボンベ式コンロ
- 貴重品
先日楽天で右写真の商品を見つけて、「これはいい!」と思いました。
- ソーラー充電:太陽の光で発電します
- USB充電:携帯電話・スマートフォン等の充電ができます
- 手回し発電:天気の悪い日、電源が無くても手回しで発電できます
- サイレン:大きな音で危険を知らせます
- LEDライト:輝度の高いLEDライト
- AM/FMラジオ:いざという時のための情報源
がこれ1台でできるそうです。iPhoneにも対応、充電がなくなっても単4乾電池3本(別売)で使用可能。
避難場所・ハザードマップの確認
学校や公民館など、避難場所に指定されている場所への経路を確認しておきましょう。
また、ハザードマップで自宅近くに洪水の恐れのある河川や土砂災害の恐れがないか、きちんと確認しましょう。川崎市には多摩川があるので河川沿いの方は要注意です。
ハザードマップは区役所や、川崎市の方でしたら川崎市ホームページで入手することができます。
川崎市洪水ハザードマップ:http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018174.html
その他、普段からできること
これは台風に限ったことではありませんが、万が一災害に遭った場合、連絡方法はどうするのか?避難場所は○○でいいのか?等、家族と普段から話し合いをしておくことがとても重要になります。
そう言えば我が家は引っ越してきてから避難場所の確認をしていないことに気が付きました!!危ない危ない・・・・。
西日本豪雨で大被害があったばかりの日本。もうこれ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。