WEB事業部の櫻井です。
賃貸のお部屋だと壁に釘やネジを使えないので、洗濯物を室内に干す時はカーテンレールだったり、鴨居(ふすま枠)だったり、室内用の洗濯干しだったりしますよね。
「マイホームを購入したら壁や天井に穴を開けてもいいから、リビングに洗濯物を干せるようにしたいなー。そうすればエアコンをつける冬は洗濯物で部屋の加湿ができるし、洗濯物も乾くし一石二鳥だ!」と思った私なりに、様々な室内物干しを調べてみました。
Panasonicの室内物干しユニット【ホシ姫サマ】
手動式タイプ・リモコン操作の電動式タイプ・窓際等に設置可能な壁付けタイプ等。
天井埋込タイプ・天井直付けタイプの選択可。
メリット
- 竿がセットされており、洗濯物を干したまま昇降可能。使う時は竿を手元まで下ろして洗濯物を干す事ができる
- 竿2本設置可能
デメリット
- 埋込タイプの場合は大掛かりなリフォーム工事が必要
- 電動式の場合、電気工事が必要
- 値段が高い
【天井付け・ロング竿一本・手動の場合】希望小売価格44,300円(税抜)
【天井付け・ロング竿二本・リモコンの場合】希望小売価格143,500円(税抜)
川口技研のホスクリーン
昇降式のものもあれば、天井に埋め込んだ2カ所のポールに竿を通しすタイプの物など。
メリット
- 昇降式
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- 竿がセットされており、洗濯物を干したまま昇降可能。竿は最大1mまで手元まで降ろすことができる
- 使わない時は操作棒を取り外してスッキリ収納
- 操作棒タイプか操作ヒモタイプか選択可能
- 値段がお手頃。【操作ヒモタイプの昇降式(ロングタイプ)】26,800円(税抜)
- 天井に埋め込んだポールに竿を通しすタイプ
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- ポールは脱着可能
- 値段がお手頃。【ポール/標準サイズ・竿/ロングサイズの場合】18,000円(税抜)
デメリット
- 昇降式
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- 天井保護の為8kgまでしか干せない
- 天井に埋め込んだポールに竿を通しすタイプ
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- 結局は面倒でポールが出しっぱなしになりやすい
- 天井保護の為8kgまでしか干せない
森田アルミ工業のpid4M
壁から壁を繋げるワイヤータイプの室内物干し
メリット
- 使わない時はワイヤーをしまえ、とても小さいので目立たない
- 値段がお手頃。希望小売価格12,000円(税抜)
- 10kgまで干せる
デメリット
- ワイヤーが4mまでしか伸びないので設置場所が限られる
- 昇降できないので高さが変えられない
- 土台部分が高い位置にあると、気軽にワイヤーをしまえない
最後に・・・・
上記以外にも種類はありますが、今回は有名なものをピックアップしてみました。
メリット・デメリットもそれぞれ、価格もピンキリで悩みますよね。ちなみに希望小売価格は高いですが楽天やアマゾン等で検索してみるとかなり安くなっているので、気になる物がある場合はショッピングサイトで検索することをお勧めします。
色々調べた結果、我が家で採用した室内物干しは・・・・次回へ続く。
※設置場所に関しては下地がある所に限ります。新築の場合ですと、あらかじめ業者に下地補強してもらえたりするのですが、既存の建物に設置する場合は別途下地補強工事が必要なケースもありますのでご注意下さい。