前記事「マイホームだから選べる、室内物干しの設置(1)」の続きです。
室内物干し、どこに設置するのか
まず購入前に悩んだのが、室内物干しの正確な設置場所でした。
元々はリビングエアコン付近に設置予定だったので、4M以下の幅でなくてはならない【pid4M】は候補から外れていたのですが、リビングエアコン付近に設置するとテレビを観る時にかなり邪魔になりそうだし、リビングは常にスッキリしておきたい性格なので、当初の予定とは違いリビングから続き間になっている洋室へ設置することに決まりました。
リビング隣の洋室は5帖と狭いため部屋の幅は約2.5m。となると、4mまでの幅に対応している【pid4M】も選択可能になりました。悩んだ結果、一番設置が簡単そうで価格も安い【pid4M】を我が家では採用することになりました。
(希望小売価格は12,000円でしたが、楽天市場では送料込で6,480円で購入できました!)
【pid4M】の設置方法・使い方
必ず下地がある場所に設置しなければなりません。
針を突き刺して探すタイプやセンサータイプの下地探しもあるのですが、我が家は下地探しを持っていないので、主人と壁を何度も叩きながら「ここか?これだよね!?」と言い合いながら下地を探して設置しました。
皆様には是非、下地探しを使っての設置を強くお勧めします。
設置はとても簡単で、下地探しも含め10分もかかりませんでした。
【pid4M】を使ってみた感想
良かった点
- 最大荷重10kgまでなので、結構な量の洗濯物を干せる
- ワイヤーだから中央にハンガーが集まってきてしまうのかと思っていましたが、そんなことはない
- ワイヤーを収納するとスッキリ
- 何と言ってもシンプル
- 壁と同色なので目立たない
悪かった点
- 昇降式ではないので、152cmの小柄な私が届く高さに設置すると歩く時に邪魔になるため、プルプルしながらつま先立ちで何とかハンガーが掛けられる位置に設置しました。よって、毎回足がつりそうになります(←極度のめんどくさがり屋なので椅子をいちいち持ってこない性格)。
背の高い方なら、とくにデメリットを感じない良い商品だと思います。
建売戸建でも室内物干しが設置している場合もある
私は建売戸建の物件撮影もしているのですが、Panasonicのホシ姫サマや、川口技研のホスクリーンが設置されている新築戸建てもたまに見かけます。
ホシ姫サマは洗面室に、ホスクリーンは洋室やリビング続き間のお部屋に設置されていることが多い印象です。もし気になっている建売住宅にあらかじめ室内物干しが設置されていたらラッキーですね。
そう言えばこちらの「DIY:室内物干し編」にあるように、当社社長邸はホスクリーンが設置されています。これだけ立派な梁があれば私も昇降式のホスクリーンが良かったなぁと、いまだに思ったりもしますが。
それにしてもこれをたった一人で設置した徳山2号はすごいです。確か以前は吹抜けについている照明をたった一人でシーリングファンに変えたと言っていたような。。。何者なんでしょうね。