WEB事業部の櫻井です。
9月に入り7月8月の猛暑に比べれば少し暑さが和らいだとは言え、9月も30度超えの残暑がまだまだ予想されます。そんな暑い日の内見で気を付けて頂きたいことがあります。
地獄のような暑さです
日当たりや立地、構造等にもよりますが、例えば戸建ての二階部分の夏の暑さは暑いを通り越してまさに灼熱地獄の所が多いです。
入居中とは違い、しばらく空気の入れ替えがなされていないので、どんよりした熱い空気が二階に籠り「モワーーーーン」としています。全部屋の窓を開けたとしても風がなければ、それは、もう。。。
1棟だけの内見でも暑くて大変なのに、一つのエリアに複数棟あってそのうちの何棟か内見したい時は覚悟した方がいいです。
特にお子様は走り回ったり階段の上り下りを何度もしたがったり、クローゼットを使ってかくれんぼをしたりするので(うちの娘がそうでした。笑)、余計に暑さを感じてしまうと思います。
暑い日の内見、対策は?
暑い日の内見対策と言っても熱中症対策と大部分が一緒ですが、
- 水分補給をこまめにする
- 扇子やうちわで仰ぐ
- 涼しい格好をする
- 無理はしない
- 見たい物件を絞る
- 可能であれば日中は避け、比較的涼しい時間や別日に内見する
と言ったところでしょうか。
暑すぎると人間やる気をなくしませんか?
家探し中だった去年・一昨年の真夏の内見時の私は、戸建の2階部分を見ると早い段階で、「とりあえず早く涼しい所に行きたい・・・」と思い、手持ちのうちわを仰ぐことに精一杯でしっかり中を見れなかった経験があります。
お客様にはお部屋の隅々までゆっくりじっくり見て頂きたいものです。
当社でも暑い日の内見でお客様の負担が少しでも減るよう、何か対策を考えてみようと思います。BBTエブリワンズホームのオリジナルうちわの配布や、車内にキンキンに冷えた麦茶サーバーを置くなんてどうですか?(笑)
余談ですが・・・
私はたまに物件撮影の仕事もしているのですが、昨夏、川崎市麻生区にある二階建ての新築戸建て2棟の撮影に行った時のとこ。
その日はじっとしているだけでも汗がダラダラ落ちてくるくらい暑い日で、風もほとんど吹いていない日でした。
1棟目の撮影後には、洋服は汗びっしょりで変な疲労感あり。
でももう1棟の撮影があるので休憩もせず勢いのまま2棟目の撮影をしていたのですが・・
二階の部屋の撮影をしていると、頭痛・しびれ・頭がクラクラしてきたのです。
これって熱中症ですよね?
私は撮影に出る時、社長に「今日は◯◯の撮影に行ってきます」なんて報告せず自由にやらせてもらっているので、
「(スマホは車内なので)ここで倒れたら誰にも気付かれない=死ぬかも」
と恐怖を感じ、撮影は即切り上げて、フラフラしながら車に戻り水筒のお茶をガブ飲みした経験があります。
それ以降、暑い日の物件撮影はなるべく控えるようにしているので、もう少し涼しくなったら再開しようと思っていますが。
皆さん、暑い日の内見は本当に気を付けて下さい。少しでも気分が悪くなりましたら担当者にすぐお伝え下さい。決して無理はなさらずに。