インフルエンザ

川崎市内にインフルエンザの流行発生警報が発令されました

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インフルエンザ
WEB事業部の櫻井です。
先週の記事で川崎市にインフルエンザの流行発生注意報が発令されたとお伝えしましたが、その後、2019年1月の第二週での市内患者報告数が定点あたり30.00人を超えるほど急増したため、川崎市内にインフルエンザの流行発生警報が発令されました。

2019年のインフルエンザは例年より流行している

調査対象期間2019年1月7日~1月13日での川崎市内でのインフルエンザ患者報告数は定点当たり38.48人となり、前週の10.58人より大幅に増加しました。
この発生状況は例年よりも高いレベルで推移しています。

インフルエンザ2019年2週

川崎市HP「感染症週報(平成31年第2週)(PDF形式, 776.07KB)」より画像引用

川崎市の感染症情報発信システム【リアルタイムサーベイランス】でも、おとといの1月15日時点の分布マップは以下のようになり、医療機関当たり報告数が先週に比べると急増しています。

インフルA2019-2

現在流行しているのはA型のインフルエンザですが、年末まではAH1pdm09型が多く検出されていたのに対し、年明け以降はA香港型の検出数も増えているそうです。

川崎市麻生区・川崎市多摩区にある、幼稚園・保育園・小学校等からもインフルエンザ患者が増えてきたという話を耳にするようになりました。
手洗い・うがいの徹底、マスクの着用、人混みを避ける等の対策をして、インフルエンザにかからないようにしたいものです。

感染性胃腸炎の流行は?

川崎市内で1番多く流行しているのはインフルエンザですが、2番目は感染性胃腸炎になります。
調査対象期間2019年1月7日~1月13日での患者報告数は定点当たり7.78人となり、前週の2.48人よりは増加していますが、例年並みだそうです。

胃腸炎2019年2週

川崎市HP「感染症週報(平成31年第2週)(PDF形式, 776.07KB)」より画像引用

「インフルエンザよりも、感染性胃腸炎の方が辛かった」という話をよく聞きます。
幼児は特にトイレに間に合わなくてその辺に嘔吐してしまったり、お布団に下痢をしてしまったりして、処理・消毒をする親も大変ですよね。
感染性胃腸炎の予防法としては、やはりこまめな手洗いと、手指の消毒です。トイレを清潔に保っておくことも大切なポイントになります。

そして万が一、ご家族が下痢や嘔吐をしてしまった場合は、吐物の処理・衣類の消毒は必ずマスク・手袋着用をして下さい。塩素系の物で必ず消毒を。洋服に塩素系の物が使えない場合は、熱湯消毒する方法もあります。
また、トイレが2か所以上あるご自宅でしたら、症状のある家族とは別のトイレを使うことによって感染率を下げることができます。手洗い場のタオルも別々なものを。

今年こそは、家族インフルエンザ0に!

我が家は3年連続で娘がインフルエンザにかかっていますが、幸い他の家族に移ったことはありません。
娘が通っている幼稚園では、インフルエンザにかかった子がぼちぼち出てきたとのことなので、大げさすぎるほど徹底した予防をしたいと思います。
皆様もインフルエンザや感染性胃腸炎等の病気に十分お気を付けください。

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