WEB事業部の櫻井です。
まだまだ寒い日が続いていますが、去年のちょうど今頃、娘が目のかゆみを訴えたので眼科へ連れて行くと花粉症の診断をされました(その時にかかったオススメの眼科に関する記事はコチラ→「川崎市麻生区百合丘にある眼科【ひろわたり眼科】のご紹介」)。
そしてついに、今年も花粉飛散の時期がやってきました。嫌ですねー。
2019年シーズンのスギ花粉飛散開始
中国や四国、東海の一部で2月4日にスギ花粉の飛散開始が確認され、追うようにして2月11日に東京でもスギ花粉の飛散開始が確認されました。
本日はまだ真冬並みの寒さですが、先日気象庁から、北海道を除く地方に「異常天候早期警戒情報」というものが発表されました。
※異常天候早期警戒情報とは
情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」または「かなり低い」となる確率が30%以上と見込まれる場合、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に情報を発表します。
来週頃から日本列島で気温が平年よりもかなり高くなる可能性があるとのことで、その暖かさのせいで花粉飛散量が一気に増えるのではないか、とテレビで放送されていました。
気になる今年の花粉飛散量は?
前シーズンの花粉飛散量は本当にすごかったですね。前途にあるように娘が花粉症デビューしましたし、毎年軽めに終わる主人の花粉症症状はとても酷く辛そうでした。そんな私も例年にない目のかゆみ・鼻のむずむずに悩まされ・・・・。
日本気象協会の観測地点調べによりますと、前シーズンの東京での花粉飛散量は例年比の約4.9倍、2017年シーズン比の約4倍だったそうです。
なんだか毎年この時期のニュースで、「今年の花粉飛散量は前シーズンの○○倍です」とよく耳にしましたが、幸い今シーズンは前シーズンよりも花粉飛散量は少ないと予測されています。それでも例年比にすると「やや多い」とされる飛散量なので安心はできなさそうですね。
東京でのスギ花粉ピークは3月上旬~4月上旬、ヒノキ花粉ピークは4月上旬~4月中旬とのことなので、川崎市でも同時期が花粉飛散量のピークを迎えると思います。
マスク・メガネの着用、帰宅時に衣服や髪の毛をよく払う、うがい、洗顔などをして花粉症対策を頑張っていきたいものです。
花粉飛散情報2019 – 日本気象協会 tenki.jpでは花粉飛散情報がチェックできます。
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