WEB担当の徳山2号です。
今日は、BBTエブリワンズホームのホームページについて少しお話と備忘録を書きたいと思います。
WordPressについて
当ホームページは、Wordpressというものを使用して作成しています。
WordPressは、phpという言語で書かれたオープンソース(無料)のブログプログラムです。
CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?
CMSとは「さまざまな機能を持ったウェブサイトを簡単に作成し、管理することができるソフトウェア」のことであり、Wordpressもその1つなのです。
言葉だけ聞くと何だかとても難しいと感じるかもしれません。なので、簡単に言うと、blogを作るついでにホームページも一緒に作れちゃうよ。そんなイメージで捉えていただければと思います(笑)
WordPressのプラグイン
WordPressのようなCMSを使わず、自作サイトを作る時、「こんなアクションを付けたい」「こんな表示のさせ方をしたい」などの希望がある時、色々ネットでググってそのJavascriptをコピペしたりしませんでしたか?
WordPressの場合、そういうものがプラグインとして簡単にインストール→ページに反映されるんです。これは楽です。しかも、それに必要なコードも自動でページに書きこまれるので、「ミス」がありません。
もちろん、プラグイン化されていないものもありますので、その場合は手動でのインストールだったり、自分でコードを書き込んだりする必要がありますが、基本的なページであればプラグインで充分素晴らしいページが作れると思います。
不動産プラグイン
当ホームページは、一応(笑)不動産屋なので、物件情報など不動産情報の提供が必須。(現在は、物件検索に関係するページは準備中なので、一旦非表示にしております)
ここで上に書いたプラグインが登場するわけです。世の中には、便利なものを作ってくれる方がいらっしゃるんですよ。
不動産サイトのためにどうぞお使いください~ということで、「不動産プラグイン」を入れました。これは、自動インストール型ではなく手動インストール型でしたが、ちゃんと説明通りにやれば、何ら難しいことはありません。
ただし、当社のようにWordpressをオリジナルテーマで作っている人は、自作テーマに合わせて変更したい所も諸々出てくるでしょうから、あとは”根気”で変更でしょうね(笑)
不動産プラグインとAll in One SEO
今日、備忘録として書きたかった本題を。
サイトを検索エンジンで出来るだけ上位に・・と考えると、まず大事なのはSEO対策になります。
またまたそれも便利なプラグインがあるんです。当社で入れているのは「All in One SEO」というプラグイン。が、サイトを作ってる段階で一つどうしても気になったことがありました。
それは、不動産プラグインで表示させている条件検索という所から、検索結果が出力されたページに飛ぶと、ページのtitleにあたる所(ブラウザでタブの所に表示される部分)が”Nothing found for…” となるんです。
何でだろう…と思い、不動産プラグインサイトのデモサイトや導入サイトを見ても、そんな風にはなっておらず、例えば条件検索で「売買(全て)」で検索すると、titleにはきちんと「売買 > 検索 サイト名」となっている。
自作テーマに合わせてあれこれプラグインをいじりまくったから、そのせいでおかしくしてしまったのかな?と思って、プラグインテンプレートを初期化してみたり色々やったのですが、一向に直らず…。
一旦は原因追究を諦めたんですが、今日その原因がやっと分かりました。
SEO対策の為に入れた「All in One SEO」というプラグインが影響していました。このプラグインの設定の中に「404エラーのタイトルフォーマット:」という箇所があります。デフォルトでは「Nothing found for %request_words%」となっており、その部分が条件検索後のページタイトルとして表示されていた訳です。
他にもいい方法があるのかもしれませんが、とりあえずその部分を空にすれば、意図したタイトルになるのでそれで一旦解決ということにしておきたいと思います。
カテゴリ: WEB担当のヒトリゴト