WEB事業部の櫻井です。
2018年の終了まであと数日。やることが多くて忙しいですよね。「やらなきゃいけない。だけど、やりたくない事」の上位に大掃除を入れる方も多いと思いますが、できれば簡単に済ませたいですよね。
そこで今日は、毎日使っているキッチン換気扇の簡単なお掃除方法についてお話しします。
オキシクリーンを使って油汚れを落とす
コストコ等で売られているオキシクリーン。海外で万能クリーナーとして絶大な人気を誇り、日本ではInstagramから人気に火がついたと言われています。
オキシクリーンは簡単に言うと酸素系漂白剤に石けんの成分である界面活性剤が混ざった粉末洗剤。
用途としては、洗濯・靴の汚れ落とし・洗濯槽掃除・バスルーム掃除・キッチン掃除・洗面台掃除・バルコニー掃除など幅広く使えるので、まさに万能ですね。
今回はこのオキシクリーンを使って、油ギトギトのキッチン換気扇掃除をしてみました。
オキシクリーンでキッチン換気扇掃除の手順
手順1:キッチンシンクに栓をする
専用の栓がない場合は袋にゴミ受けを入れて隙間ができないように結びます。2枚の袋を使うと安心です。
手順2:漏れないか確認
試しに水を溜めてみたのですが、どうもゴミ受けが浮いてきて水が漏れてしまうので、試しに流し台トラップ(小さいお椀のようなもの)を取ってゴミ受けを設置したところバッチリでした。
手順3:つけ置きする部品を外す
換気扇からフィルター、シロッコファン、カバーを外す。
手順3:オキシ浸け
スプーン2杯分のオキシクリーンをシンクに入れ、40~60℃のお湯で泡立てる。このまま2時間放置。
※オキシクリーンは40~60℃のお湯で泡立てることによって洗浄力がアップします。
手順5:洗って乾かす
2時間後、撫で洗いをしただけで、油ベトベト汚れがスッキリ落ちます。きっちり乾燥させてから取り付けて終了。
オキシクリーンでキッチン換気扇を掃除する際の注意点
換気扇ファンがアルミでできているものは変色する可能性があるので、取扱説明書で素材を確認したり、型番からメーカーHPで確認したりしてから使用して下さい。
また、経年劣化等で塗装が剥げているものは、さらに剥げてしまう可能性あるのでご注意下さい。
つけ置きしている間に、換気扇本体のお掃除
私は換気扇フィルターを付けていて定期的に変えているので、換気扇本体の汚れはあまりないだろうと思っていたのですが、間違っていました。油汚れが予想以上にびっしり!しかも頑固。
ウタマロクリーナー+メラミンスポンジで試したり、セスキ水でパックしたりして何とか落ちたって感じです。ここは大掃除の時だけではなく、数ヵ月ごとに掃除するべきだと痛感しました。
今年の汚れ、今年のうちに
昔、洗剤系のCMで、「今年の汚れ、今年のうっちーにー!」なんて歌が流れていましたが、家中ピカピカにして新年を迎えたいものです。
我が家は残すところ、お風呂の徹底大掃除で2018年の大掃除は終了予定です。みなさんも念願のマイホームの大掃除、共に頑張りましょう。
- 年末年始休みのお知らせ
- 本年も大変お世話になりました。弊社では、下記の期間を年末年始休みとさせていただきます。 期間中、電話は繋がるようにはなっておりますが、留守番電話の時間も多いと思われます。留守番電話にメッセージを残していただければ折り返しお電話させていただきます。(電話対応のみで、実務は休み明けとなります。)何かとご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承くださいます様お願い申し上げます。
- 年末年始休み:2018/12/29~2019/1/4