トイレブラシってどのくらいの頻度で買い替えていますか?
菌が大量に付着していてとても汚い物なので頻繁に交換したいところですが、週1や月1で買い替えるものではないですよね。かと言って何ヶ月も何年も同じ物を使い続けるのは個人的にはすごく抵抗がありまして。。。
そこで今回Instagramで流行っている、流せるトイレブラシを使った衛生的な掃除方法にチャレンジしてみました。
必要な物
- 柄つきスポンジ / 無印良品
- 流せるトイレブラシ(替えブラシのみ) / ジョンソン株式会社
- ポリ袋 / 100円ショップの物でも、何でもOK
※今回、柄つきスポンジのスポンジ部分は使用しません。
トイレ掃除方法
手順1:柄つきスポンジの柄部分にポリ袋を被せる
ポリ袋を被せることによって柄の部分が汚れず衛生的。
手順2:流せるトイレブラシを挟む
柄部分についているリングをおろすことで、しっかりとトイレブラシを挟むことができます。
手順3:便器内を掃除
青と緑の濃縮洗剤付のブラシなので別な洗剤は不要。便器内を掃除した後は、ポリ袋をクルッと裏返してゴミ箱へポイッ。
流せるトイレブラシなのに流さないの?
流せるトイレブラシ公式サイトを見てみると、「お掃除が終わったらそのままトイレに流せるから、いつでも清潔!」との表記がありますが、最近のトイレは節水タイプになっている物が多いので、こういった流せると謳っている物(他にもトイレ掃除シートやおしり拭き等)は詰まることがあるらしいです。
実際に、流せるトイレブラシの替えブラシを長時間水に浸して溶け具合を検証した写真をネット上で見ましたが、全然溶けていませんでした。
トイレが詰まってしまい業者に来てもらったところ、流せる○○系の物が溶けないまま詰まっていて数万円の修理代を請求された話を聞いたことがあります。
柄つきスポンジの柄部分の収納
私は見た目重視で無印良品の柄つきスポンジの柄部分を使用し掃除しましたが、流せるトイレブラシ専用のハンドルもあり、同様のやり方で掃除することができます。
また、無印良品の柄つきスポンジに似た商品がセリアからも販売されていますが、こちらは柄部分が少し短めです。
柄部分の収納は、トイレタンク裏に両面テープでフックを貼り、そこにかけているので目立ちません。
流せるトイレブラシを使った掃除のメリット・デメリット
メリット
- 使い捨てなので衛生的
- ブラシを床に直置きせずに済むので、床掃除が楽
デメリット
- いざ使いたい時にワンアクションで済まないので、手間がかかる
- 定期的に替えブラシの補充が必要なのでコストがかかる
流せるトイレブラシで掃除をしてみた感想
この掃除方法に変えてから1ヶ月が経つのですが、んー・・・・やはり面倒というのが正直な感想です。それはきっと私が究極のめんどくさがりの性格だからというのが大きいと思うのですが。。。
汚い話で恐縮ですが、4歳の息子がウン〇をする際によく便座の奥ではなく手前の方に座ってしまうので、便器にウン〇の跡が残ってしまうことがあるのです。
上記のデメリットにも挙げましたが、その度に「流せるトイレブラシに袋とブラシをセットして掃除」というのが、すごく面倒に感じます。使い捨てではない、普通のトイレブラシならササッと取り出して済みますからね。
ただ、普通のトイレブラシですと、やはり菌や臭いが気になります。使用の度にハイター等で除菌する事を考えたら、流せるトイレブラシの手間とそこまで変わらないのかな?と思うので、我が家ではもう少し、「流せるトイレブラシ」での掃除方法を続けてみたいと思います。