WEB事業部の櫻井です。
今回は我が家のすまい給付金申請についてお話ししたいと思います。
すまい給付金とは?
すまい給付金とは、消費税率引上げによる住宅取得者の負担を緩和するために創設した制度で、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。
消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円を給付するものです。
※すまい給付金の対象者、必要書類等はすまい給付金サイトでご確認下さい。
すまい給付金対象者の主な要件は下記になります。
1.住宅の保有者
2.住宅の居住者
3.収入が一定以下
我が家の住宅ローンは、債務者が主人(会社員)、連帯保証人が私(パート)という組み方をしていて、持分は主人が7分の6、私が7分の1。
購入した住宅はすまい給付金対象物件だったので早速申請してみようと思ったのですが、ひとつ気になったのは、私は主人の扶養家族だということ。
必要提出書類の一つに【課税証明書】とありますが、私には課税証明書はなく非課税証明書しかないし、県民税の所得割額も「0円」。
果たして私は申請対象者なのか?
パート主婦のすまい給付金給付額
すまい給付金事務局に問い合わせてみたところ、私のように不動産登記上の持分保有者であり非課税(扶養の範囲内で働いている)の場合は、
県民税の所得割額は0円で計算 = 給付基礎額は30万円
として計算していいそうです。
私の持ち分は7分の1なので、
30万円×7分の1 = 42,857円
ということで、42,000円の申請をすることができました(千円未満は切り捨て)。
すまい給付金が振り込まれるのは申請後1.5ヶ月~2ヶ月後。
私の場合、10月上旬に申請したのですが12月5日に振込予定との通知が届きました。
42,000円・・・・パート主婦の私にとってはかなりの大金!!
しっかり使い道を決めようと思います。