こんにちは、みなさん。BLOGを見にきてくださってありがとうございます。
今日は、ペット可と言われる物件についてのpoint「注意点」について書きたいと思います。
ここ数年の新築マンションは、90%以上がペット可物件と言われるようになりました。そんな中でも、やっぱり大型犬と一緒に暮らせるマンションというのは、少ないですね。
賃貸の場合、大型犬と一緒に住めるのは、一戸建ての理解ある大家さんか、ペット共生住宅と言われる、わんちゃんだったり猫ちゃんだったりと一緒に住むための、そのためのマンションor賃貸住宅でしょうか?いずれにしても少ないです。
これは、私たち業者が、オーナーさんに、大型犬の優しさだったり、一緒に住む方自身の良さを伝えきれていない面もあると思います。反省して、これから増やしていけるように頑張って行きたいと思います。
一方で、犬は怖いと言う方もいます。小さい頃からそう思ってしまっている方に、うちの子は大丈夫ですから!と理解してもらうことはやはり大変です。ですが、大変だからと言って諦めるのではなく、ちゃんと躾もして、モラルを守って、行動していくことが大事です。
よく言われるようになってきましたが、「ペット可」「ペット相談」という賃貸物件、マンションは、ペットが嫌いな方もいらっしゃいます。マンションの管理規約などが整備され、慣習としても、マナーというものが認知されるようになってきました。そうなると、「慣習も法の一種」という見方から、マナーに反することは許されなくなってきます。
- 「トイレの後始末」はもちろんですが
- 「他の人やワンコに吠えかかりやすい子であれば、そうなる前に自分の子の気をそらすとか、大丈夫だよと声をかけて、吠えないようにする」
- 「他人のワンコをいきなり撫でるのではなくて、触ってもいいですか?と声をかける」
- 「フローリング上を歩くと、カチャカチャ音がしやすので、大きい子の場合はフローリングの上にクッションフロア(CF)やカーペットを敷く」
- 「ペット可マンションであっても、エレベータに乗るとき、先約がいる場合は、わんちゃん大丈夫ですか?などと声をかける」
など、ここに挙げた例はほんの一部ですが、注意をしていかなければならないことも数多くあります。
他人に気を使うことによって、自分たちが住みよい家・街になっていきます。
私も、まだまだ行き届かない点はあるかと思いますが、是非みなさん、一緒に頑張っていきましょう。