新築一戸建てを自己資金100万円で買う方法。(決済までにご用意する金額=初期費用)

新築一戸建てを自己資金100万円で買う方法。(決済までにご用意する金額=初期費用)

不動産コラム

初期費用100万円で新築一戸建てを買う方法

さて、よく頭金いくらいくらで買うとか、手持ち資金100万円で、新築一戸建てを買う方法という事を聞くことがあると思います。
実際のところ、手持ち資金のうち、100万円しか使いたくない!と思った時でも、本当に新築一戸建てが、購入できるのか?諸費用ってどのくらいかかるのか?と気になることは、ありませんか?

実際には、購入する方の考え方や、ご年齢、ご年収等々の諸条件によって、変わってきますが、「とりあえず一例を見せてよ」という声にお答えして、例を作ってみました。ご参考にして頂ければ幸いです。

ですが、本当にお得かどうか、最適方法は、是非お問い合わせ、ご相談の上、ご提案させて下さい。

初期費用100万円で新築一戸建てを買う方法
売買金額 37,800,00円
印紙代1*1 10,000円
印紙代2*2 20,000円
仲介手数料*3 100,000円
登記費用*4 600,000円
火災保険料*5 50,000円
融資手数料*6 32,400円
保証料*7 0円
引越し費用*8 100,000円
住民票など 5,000円
振込手数料*9 2,268円
清算金*10 80,000円
網戸雨戸等*3 0円
カーテン・エアコン*3 0円
照明・TV・インフラ等*3 0円
不動産取得税*11 0円
(諸費用合計概算)999,668円

川崎信用金庫 当初10年固定金利+保証料上乗せ 金利1.4%プラン
35年返済 ボーナス払い無し
毎月返済額 113,896円

※分割払い分を除く
※借り入れ時期及びローン審査の状況等により、金利・借入学等に変更が生じる場合があります。

  • *1印紙代1:売買契約書に貼付。1000万円超~5000万円以内は、現在、居住用等の条件付きで10,000円に軽減率が適用されます。
  • *2印紙代2:金銭消費貸借契約=住宅ローンを組む場合の金融機関さんとの契約書に貼付。1000万円超~5000万円以下は20,000円 固定特約契約の印紙代が必要な金融機関もあります。
  • *3仲介手数料、網戸雨戸、カーテン・エアコン、照明・TV・インフラ等については分割後払いプランです。
  • *4登記費用については、建物表示登記費用90,000円、3780万円分の抵当権設定登記が含まれています。・・・(固定資産税評価額により税額が変わってきます。)
  • *5災保険料は長期毎年払い例・・・地震保険付き。自己資金に余裕があれば、一括でお支払いされた方が割引率は高いです。当社は火災保険の代理店でもありますので、いつでもお見積もりをご用命下さい。
  • *6融資手数料・金融機関やローンの組み方(ご夫婦で2本立てにする等)等により異なります。どのようなプランが良いのかご相談下さい。
  • *7保証料は、金利上乗せタイプを選択した場合は初期費用としては不要。先払いの場合は借入額100万円当たり20,614円~30,923円前後が必要です。繰り上げ返済を多用される方、10年後等に一括返済される方等、どのように組んだ方が良いかはご相談下さい。
  • *8引越し費用については、通常のお引越し専門業者に依頼される場合や、土日か平日か、又はお任せ楽々パックなどのプランや距離、荷物の量などによって変わります。お見積もりはお早めに。
  • *9振込手数料については、売買代金・火災保険・融資保証料などの振込費用です。
  • *10清算金とは、固定資産税都市計画税1年分に対する日割り清算分です。建売住宅の場合、造成前後で大きく変わる場合があります。また、3年後建物の固定資産税・都市計画税が2倍になりますので、びっくりしないで下さいね!
  • *11不動産取得税は、条件に合致すれば0円です。今回例で居住用にするなど。投資などの自らが居住しない場合は、評価額の3%程度発生します。

銀行さんなどの金融機関に審査を出す際に、3行以上にまとめて審査を依頼する業者さんもありますが、お薦めいたしません。借りる方がちょっとしたこ とと思っているケースでも、お金を貸す側の方は、いろいろな視点でみているものです。クレジットカードが4枚以上ある方は、注意が必要と言われた方もいる ことでしょう。そのような場合でも、すぐに解約しない方がいい場合さえあります。このあたりは、よくご相談下さいね。

※3の費用については、下の一般的な諸費用例を参考に、是非ご相談下さい。お客様の一番良い方法を考えます。

一般的な諸費用例

一般的な諸費用例
売買金額 37,800,000円
印紙代1*1 10,000円
印紙代2*2 20,000円
仲介手数料*3 1,224,720円
登記費用*4 600,000円
火災保険料*5 1,000,000円
融資手数料*6 54,000円
保証料*7 779,436円
引越し費用*8 300,000円
住民票など 5,000円
振込手数料*9 2,268円
清算金*10 80,000円
網戸雨戸等*11 400,000円
カーテン・エアコン*11 300,000円
照明・TV・インフラ等*11 200,000円
不動産取得税*12 0円
(諸費用合計概算)4,975,424円
  • *1印紙代1:売買契約書に貼付。1000万円超~5000万円以内は、現在、居住用等の条件付きで10,000円に軽減率が適用されます。
  • *2印紙代2:金銭消費貸借契約=住宅ローンを組む場合の金融機関さんとの契約書に貼付。1000万円超~5000万円以下は20,000円 固定特約契約の印紙代が必要な金融機関もあります。
  • *3仲介手数料については最大で消費税8%時、売買金額×3.08%+64,800円です。契約時に半分、決済時に残りを支払うケースが多くなっています。
  • *4登記費用については、建物表示登記費用90,000円、3780万円分の抵当権設定登記が含まれています。・・・(固定資産税評価額により税額が変わってきます。)
  • *5災保険料は長期一括払い例・・・地震保険付き。自己資金に余裕があれば、一括でお支払いされた方が割引率は高いです。当社は火災保険の代理店でもありますので、いつでもお見積もりをご用命下さい。
  • *6融資手数料・金融機関やローンの組み方(ご夫婦で2本立てにする等)等により異なります。どのようなプランが良いのかご相談下さい。
  • *7保証料は、金利上乗せタイプを選択した場合は初期費用としては不要。先払いの場合は借入額100万円当たり20,614円~30,923円前後が必要です。繰り上げ返済を多用される方、10年後等に一括返済される方等、どのように組んだ方が良いかはご相談下さい。
  • *8引越し費用については、一般的なお引越し専門業者に依頼される場合の例。土日か平日か、又はお任せ楽々パックなどのプランや距離、荷物の量などによって変わります。お見積もりはお早めに。
  • *9振込手数料については、売買代金・火災保険・融資保証料などの振込費用です。
  • *10清算金とは、固定資産税都市計画税1年分に対する日割り清算分です。建売住宅の場合、造成前後で大きく変わる場合があります。また、3年後建物の固定資産税・都市計画税が2倍になりますので、びっくりしないで下さいね!
  • *11建売住宅の場合、網戸や雨戸シャッターが付いていない場合も多く見受けられます。市販で買うよりも安くつけられるオプションが用意されているケースが多いようです。例にある売出物件についてもお得なプランがあります。
    →新築戸建建売住宅といえども、お住まいになるとき、オプションやリフォームをする場合があります。資金計画は余裕を持っておきましょう。
  • *12不動産取得税は、条件に合致すれば0円です。今回例で居住用にするなど。投資などの自らが居住しない場合は、評価額の3%程度発生します。

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