写真は我が家の「エブリワンズ君」です(笑)
ホームセンターに売っているプランターなんですが、このエブリワンズ君が皆様をお出迎えいたします。
さて、本日は「ペット可」物件についてのポイントについてお話したいと思います。
ペット可物件の場合、通常の賃貸物件よりも家賃が割高に設定されているケースも少なくありません。
また、入居時の敷金についても通常にプラス1ヶ月分上乗せされる所が多いようです。
その理由は、ペットが室内に傷をつけたり汚してしまったりした場合、通常よりもクリーニングなどのコストがかかるためです。
敷金内でカバー出来る場合もありますが、「汚れ・傷」などの具合によってはその金額以上のメンテナンスコストが発生することもあるので注意が必要ですね。
特に、床については、ペットが通常に生活しているだけでも、自然な細かい傷はつくものです。
また、わんこには床を掘る習性のある子が多く(巣を作っているなんて言われていますね。)、わんこ自身の股関節や膝などを傷つけないためにも、滑りにくい床作りをおすすめします。
ちなみに、我が家のリビングは、フローリングの床の上に裏がゴム付きのタイルカーペットを裏表反対にして敷き、【写真】、その上に白っぽいCF(クッションフロア)を敷いています。【写真】
我が愛娘びぼんには、股関節形成不全が見受けられたので、体に優しく床にも優しいと思って敷きました。11万円位かかりました(27m²)
ただ、10年経つと両面テープと接着剤で付けた部分がそろそろ剥がれだしているので、やり直ししたいなぁと思っています。
ちなみに、最初は、CF(クッションフロア)ではなく、コルクタイルをタイルカーペットを反対にしたものの上に敷いたのですが、安くて薄かったので、3日で粉砕されました(#^.^#)
いい経験でした。。。わたし的には、あの床の肌触りは忘れられませんが。
友人で分譲マンションでゴールデンレトリバーと一緒に暮らしていらっしゃる方は、コルクタイルの床にしていますが、厚めに加工したものを使っているとのこと。
本題とずれてきてしまいましたので、お金の話に戻りましょう!
賃貸の場合でよく問題になる点として、退去する際の現状回復費用がどのくらいかかるか、があると思います。
ペット不可で借りた部屋を退去する際に、隠れて一緒に住んでしまい、床に爪の傷がついていた場合、これはもう問題にならなく、現状回復させられます。_(._.)_
ペット可の契約の場合は、契約書等で交わしたことや、傷の程度、大家さん、管理会社の判断によって異なります。
「この程度なら通常使用の範囲でしょう」と思っていると、思わぬ金額になることもあるので、最初の契約の際に、よくご確認下さい。
楽しい暮らしが、できますように。